ADRを受けて 手術の感想
2017年11月7日に、手術を受けました。
手術室に入る前の準備の段階で、日本との違いを感じました。 看護師の方の丁寧な仕事がよく分かり、日本で腹部の手術を受けた時は麻酔をかける前の段階で、寒いと感じたことがあったのですが、手術着を取った後に体にかけられた布が暖かかったのを今でも覚えています。
麻酔から目が覚め「あっ終ったんだなぁ」と思うと同時に全然痛くないことに驚きました。
腹部の手術では、目が覚めた瞬間に、内側も外側も切った部分全部が痛くて 痛くて大変でしたが、同じ手術ではないので、一概に比べられませんが、本当に椎間板を3つも入れ替えたのかなぁと、不思議に思うくらいでした。
朝になり、普通に朝食が運ばれてきたので、「あっもう食べていいんだな」と思いながら食べましたが、喉の違和感もなく食することができました。
病室に戻ってからの1週間も快適に過ごせました。
毎朝、看護師の方に痛みのレベルを聞かれましたが、全然痛くなかったので、0%と答えていました。
ベルタグノーリ先生の丁寧な手術のおかげです。
傷口もきれいに縫合されています。
日本に帰ってから、徐々に普通の生活に戻し、首や肩、腕の痛みのない暮らしができています。
松崎さんとの出会いが、ベルタグノーリ先生と結び付けて頂き、本当に感謝しています。
何も知らないまま日本で、通常行われている固定術を受けていたらと思うとぞっとします。
ベルタグノーリ先生、各種担当の先生方、お世話になりありがとうございました。